医者と排他的経済水域

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排他的経済水域といえば、沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的に権利を主張できる領域なわけですが、医者も患者に対して独占的に医療行為を行うことができるわけですから、同じようなものだなとここ最近思いまして。

医師免許という権利に守られた領域で働くわけですが、前の大学時代に所属していた理学部では考えられないくらいのブルーオーシャンですね。

アカデミックの世界はほんとにレッドオーシャンだなと。

医者の将来

将来について、最近、医者が飽和する時代がくる、余る時代がやってくる、という類の話はよく聞きます。

よく医者と弁護士や会計士を比較して、後者2業種は飽和しつつあり大変だから医者もきっとなるって言われますよね。

結論、人口ピラミッドから考えるとたしかにその時代はやってくると思うのですが、個人的意見として、他の職種に比べてまだまだ海は青いままだと思いますね。

そもそも、弁護士や会計士に比べて医療を必要としている人口は明らかに多いですから、同列に語るのはどうかと思います。

将来はわからないけど

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将来のことは誰もわからないわけですが、私は学部時代に早々と医学部への編入を決めて成功させたことは大正解だったと思っています。

周りの人にこれから医学部編入を勧めるかというと、迷いなく首を縦に振れる自信はないですが、何かしら資格を要する職種につきながら副業をする、いわゆるパラレルキャリア的な生き方をする上で医者は良いのではないでしょうか?

パラレルキャリアをやる上で、医者は現状この上なく優れた職だと思います。

医療現場にAIが普及したらどうしよう、という医者もいますが、当然AIが普及したら給与も減るけど時間も余るわけで、その減った給与分を別の職で埋めれば済む話なのではないでしょうか?

僕のプログラミングの趣味は、将来的にどうキャリアに影響してくるかはわかりませんが、可能な限りプログラムスキルを生かしたパラレルキャリアを狙っていきたいと思います(^^)

それでは今日はこのへんで!

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